ホワイトニングの前にやっておくべき3つのこと
これをやっておくだけで、
ホワイトニングの効果が飛躍的に
あがりますが、
やってないと
せっかくお金を出して
ホワイトニングをするのに、
あまり期待したほどの
歯の白さにならないという
残念な結果につながりかねません。
1 ポリッシング
歯の表面には今までの生活で
こびりついた着色や細菌のバリヤが
存在します。
これがそのままになると
ホワイトニングの薬剤が本当に
白くなってほしい歯の表面に
到達しないので、
あまり漂白されません。
歯科医院に行って
「歯のポリッシング、クリーニングを
して下さい。」と言えば、
歯科医師や歯科衛生士がやってくれます。
どうしても忙しくて歯医者に行けない
という人の場合は、
電動歯ブラシを回転モードで
歯磨剤をつけて、歯を磨けば
多少着色はとれるかなと思います。
2 歯科治療
虫歯で歯に穴が空いたままとか
治療が途中になっている歯が
あるのなら、
先に歯科治療を完了するのを
待ってからホワイトニングを
しましょう。
ホワイトニングに使う薬剤は
かなり刺激のあるものなので、
場合によって歯に痛みが出ることも
あります。
また前歯の虫歯はきれいに治してから
ホワイトニングをやった方が
効果は高いと思います。
3 歯石の除去
歯石とはプラークが硬くなって
歯の表面にこびり付いたものです。
これが歯に付いたままだと
ホワイトニングの薬剤が
歯の表面に到達せず、
せっかくホワイトニングをしても、
歯が白くなりません。
ただちょっと注意してほしいのは、
ガチガチに歯石が沢山歯の表面に
こびりついている場合は
歯石を取ってすぐに
ホワイトニングをすると
歯が染みたり、痛むという知覚過敏を
起こすことがあるので
歯石を取ってもらってから
少し日をあけて行って下さい。